兵庫県西宮市の西福寺山門に神戸製鋼所のチタンスーパーAP材が採用されました。唐破風や箕甲は軟質性チタンの特徴により、美しい曲線で加工されています。山門及び本堂には東本願寺にも従事したとされる名工九山新太郎の彫刻が随所に見られます。大正8年に建てられた山門は太平洋戦争や阪神大震災にも耐えた貴重な建築です。
正面より
全景
唐破風
軒付・箕甲
工事名:東門山 西福寺山門改修工事
所在地:兵庫県西宮市西福町14-1
設計・施工:金剛組
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板金工事:株式会社丸宮
材料:神戸製鋼所チタンKS40
スーパーAP材 板厚0.3t
完成:平成26年2月
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