玉雲寺は近くに43mの落差を誇る琴滝があり、滝見寺と呼ばれている京丹波町の名勝です。現在の本堂と庫裏は天正8年(1580年)、前年に兵火で消失した建物を明智光秀が再興したものです。茅葺きの屋根の上に亜鉛メッキ鋼板で葺かれていた屋根は、さらにカラーステンレスの一文字葺きで改修されました。
工事名:玉雲寺本堂及び庫裏改築工事
所在地:京都府京丹波町市森滝見9
設計・監理:中西1級建築設計事務所:来夢舎
屋根工事:吉田板金(本堂)、大西板金工業(庫裏)
屋根材:はやぶき0.35x175型
材 料:カラーステンレス 艶消しブラック
竣 工:平成26年
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