兵庫県西脇市の荘林山荘厳寺は「黒田官兵衛ゆかりの寺」として注目を集めている高野山真言宗の寺院です。約1360年の歴史がある古刹で、本堂や多宝塔など優美な姿の古建築が現存しています。この度本堂屋根改修工事に神戸製鋼所チタンKS40 スーパーAP材(アルミナブラスト)が一文字葺きで施工されました。唐破風や廻し葺きはKS40の軟質性により美しく施工されています。
唐破風
参道より
前景
廻し葺き
正面より
工事名:荘林山荘厳寺本堂改修工事
所在地:兵庫県西脇市黒田庄町黒田1589
屋根チタン葺:有限会社大城戸社寺工業様
材 料:神戸製鋼所チタンKS40
スーパーAP材 アルミナブラスト 板厚0.3t
完成:平成26年12月
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