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一文字はやぶき

標準材料/梱包

カタログ・施工説明書・標準施工図

一文字「はやぶき」について
従来一文字葺きは銅板などの柔らかい材料の施工が中心でした。これは現場でのハゼ組による工法で行われ、硬い材質のGL鋼板0.4やカラーステンレス0.4mmではきれいで安全な施工ができませんでした。これらの硬質な材料での一文字葺きに開発されたのが「はやぶき」です。その美しい葺きあがりや、高い施工性、熱膨張に対する信頼性など多くの特徴があります。

ラ コリーナ近江八幡ラ コリーナ近江八幡(銅板)


和邇のコート・ハウス和邇のコート・ハウス(design it様ご提供)


西方寺西方寺(チタン)



「はやぶき」の施工動画


はやぶきの規格
 規 格        働き幅と長さ(mm) 縦ハゼピッチ(mm)とコマ数
130型   130 x 1299 408 x 3コマ
150型   150 x 1299 408 x 3コマ
175型   175 x 1299 408 x 3コマ
182型   182 x 1299 408  x 3コマ
227型   227 x 1299 408  x 3コマ
250型   251 x 1299 408  x 3コマ

「はやぶき」の特徴

熱膨張による伸縮を吸収しあばれをシャットアウト
本体のジョイント部はエキスパンション・ジョイント構造になっているので、熱膨張による伸縮のあばれ現象が起きません。いつまでも一文字葺きの美しさを保ちます。

ジョイント部



割れが起きにくいRはぜ
古い銅板の一文字葺きを調査すると縦はぜにクラックが発生している場合があります。これは先端が鋭利なバッタ加工により強い力が加工内側に加わり、加工硬化が発生して、その部分が起点となり割れが発生したのもと推測されます。これを防ぐため弊社の一文字のすべてのハゼは、R加工により加工硬化が起きにくい形状で成形しています。

ここが違う!!

豊富な規格と多種の標準材料
働き幅(登り寸法)130mmから251mmまで6種類を用意。
標準材料は銅、硫化銅、チタン、カラーステンレス、タイマカラーSGLです。(標準材料以外については営業部までお問い合わせください)
屋根勾配は30/100以上
「はやぶき」は屋根勾配30/100以上から施工出来ます。
大幅に作業性アップ
つなぎたてハゼをカセット式にしているので、引っ掛けるだけの楽々作業。葺き板に傷をつけず作業性が大幅にアップしました。
チョボ吊子がセット梱包
チョボ吊子が梱包にセットされていますので、現場に直行できます。誰にでも簡単にスピーディーに取付られ、工期を大幅に短縮できます。
長さを1299mmに統一
一枚の長さが短いので現場搬入や屋根での持ち運びがしやすく、一人作業ができます。



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各施工例にリンクします

ラ コリーナ近江八幡(銅板)西方寺(チタン)玉雲寺(カラーステンレス)
四日市S邸(耐摩カラーGL)前利神社(銅板)天の里(カラーGL)青岸渡寺(銅板)和歌山動物愛護センター(カラーステン)西脇病院(フッ素GL)札幌かに本家(耐摩カラーGL)うぐいす台の家(チタン)奈良公園渡り廊下(硫化銅板)