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令和4年5月9日号

第497号

 風薫る新緑の季節となりました。
新緑を眺めていると、社会人になりたての頃を思い出し、いつまでも初心を忘れないでおこうという気持ちになります。
 ロシアのウクライナ侵略が長期化しつつありますが、北欧のスウェーデンとフィンランドがNATO加盟申請を今月にも正式表明かという報道が先月ありました。NATO拡大阻止を狙ったロシアの行動がかえって拡大を誘発するということになるかもしれません。
 我が国もロシアの隣国であり、近隣には他にもルールや約束を守らない国がいくつかありますから、今後安全保障をどうしていくのかよく考えるべき時期に来ていると言えましょう。
 ところで、円安が急速に進んでおり、20年ぶりに1ドル130円を突破しました。このところ有事の円買いとはならず、日米などの金利差拡大を受けて円が売られているようです。為替の世界は専門家でも先が分かりませんが素人ながら私見を述べますと、円は過小評価されていると考えます。外国人から見て日本のものが安すぎると思われるからです。

令和4年4月1日号

第496号

 梅や桜も咲いて暖かくなってまいりましたが、皆さまいかがお過ごしですか。
コロナウイルスの第6波の感染者数はピークは過ぎたと思われますが減少スピードが遅く、左右対称のグラフにはなっていません。オミクロン株の新種が広がってきているようです。ワクチンの第3回接種が進んでおり、国内の約4割の人が済ませていますので、いずれ落ち着いてくると期待したいところです。
 さて、食料品や消耗品などの日用品の価格が上がって来ています。世界的なカネ余り、物流の停滞、原油価格の上昇、ロシアのウクライナ侵攻、さらには円安などが影響しています。国内企業物価指数は昨年春頃から急激に上昇し、今年2月には前年比+9.3%( 出所:日本銀行調査統計局 )となり41年ぶりの水準となりました。この間消費者物価指数は対前年比-0.4%~+0.9%( 出所:総務省統計局 )で推移し、直近1年ほどは企業努力で値上げを抑えてきました。ただ、我慢にも限界がありますのでこれから消費者物価がさらに上昇していき、日銀の物価上昇率2%の目標が達成される日も来るかもしれません。そうなると日銀の金融政策のさじ加減が難しくなってきます。欧米のようなハイペースのインフレを招かず、適度なインフレに抑えるのは並大抵のことではないからです。

令和4年3月1日号

第495号

 先月は北海道、東北、北陸、北近畿などで記録的大雪となり、新千歳空港で全便欠航になるなど交通に乱れが発生しました。地球温暖化が進むにつれて海面などからの水蒸気の発生が激しくなり、雨も雪も短時間に集中的に降るようになっていくように思われます。
 冬季オリンピックが終わりました。日本は前回の平昌大会を上回る過去最多のメダルを獲得しましたが、審判の不公平な判定が続出し、折角の平和の祭典が後味の悪いものになってしまいました。
 オリンピックが終わるやいなや、ロシアがウクライナ侵攻を開始しました。約30年前のソビエト連邦の崩壊時にロシア連邦はソ連時代と比べて面積が約4分の3になってしまい、さらNATO(北大西洋条約機構)の加盟国が次第に増えて、近くに迫ってきている状況で、隣国のウクライナがNATOに加盟することは避けたいのでしょう。地球儀をご覧になるとよく判りますが、ウクライナは東西に長く東半分はロシア側に張り出しており、加えて東端はモスクワよりも東側に位置しているのでロシアの気に触るのでしょう。
 ただ、力による現状変更はルール違反であり、短期的に利益を得たと思えても中長期的には各国から経済制裁を受け人も資本も引き揚げていき、大打撃を受けることになるでしょう。現状でも面積では2位以下を圧倒的に引き離し1位であり、天然資源も豊富な国なのに勿体無いことです。

令和4年2月1日号

第494号

 厳しい寒さが続きますが、皆様いかがお過ごしですか。 
コロナウイルスオミクロン株は猛威を奮い、日本国内の日々の感染者数も急激に増加しています。これが第6波とされていますが、これまでの波と同様にほぼ左右対称の曲線を描き、ピークをつけた後急激に減少していくことを期待します。幸い毒性が強くないので、過度に畏れず、粛々と感染予防対策を続けていきたいものです。
 ところで、ウクライナ情勢が緊迫して来ています。ロシアとしてはNATOの勢力が拡大してきたことが面白くないのでしょう。ドイツやフランスなどと話し合って穏便に解決されることを祈ります。 
さて、まもなく冬のオリンピックが北京で始まります。我が国からはスキージャンプ、フィギュアスケート、スピードスケート、モーグルなどの競技に数々のメダル候補が参加します。暫くはむずかしいことは忘れてゆっくりと鑑賞いたしましょう。

令和4年1月5日号

第493号

 新年明けましておめでとうございます。旧年中は一方ならぬご厚情を賜り誠に有難うございました。本年も何卒倍旧のご指導とご鞭撻を賜りますよう謹んでお願い致します。
 最近よく目にするアルファベットの略語にSDGsがあります。読者の皆様はご存じでしょうが、「Sustainable Development Goals」の略で、持続可能な開発目標と訳されます。貧困、気候変動、環境破壊、戦争・紛争、差別など、世界は多くの課題を抱えており、それらを乗り越えるため、2015年に国連サミットで採択され、2030年までに達成を目指す17の目標、169のターゲットから構成されています。
 日本が掲げる2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするという目標と同じくらい難しい目標が並んでいますが、達成出来るかどうかはともかく目標を掲げてそこに向かって努力して行こうという姿勢は大切です。
 新型コロナウイルスですが、約2年の間に世界の約4%の人が感染し、そのうち約2%の人が犠牲になりました。日々の感染者数(直近7日間平均)は波があるものの上昇傾向にあり直近では過去最高を更新しています。一方で日々の犠牲者数は2021年初めに約1万5千人のピークをつけた後はアップダウンを繰り返しながら減少しており、直近では7千人ほどになっています。これらのことからこのウイルスは感染力は強くなりながら弱毒化が進んでいる可能性があると考えます。
 感染予防をした上で、最も重要なのは規則正しい生活と体調管理を通してあらゆる病原体に対する抵抗力が弱まらないようにすることでしょう。
 最後になりましたが、皆様の益々のご繁栄とご健勝を祈念して新年のご挨拶とさせていただきます。